林道で群馬から福島へ、超ハード林道を行く
なにげに某掲示板の林道スレッドを見ていたら、興味深い書き込みがありました。
「乗用車で行くならオイルパンを割る覚悟」「道幅1.3m」「車が壊れるのを覚悟で」等々凄いコメントだらけの林道です。
その名は福島にある甲子林道!

車を壊すのは嫌だけど、こういうコメントがあると怖いもの見たさに行きたくなるもの。
そんな訳で掲示板で募集したのですが、参加者は物好きないつものメンバー(笑)

本来は甲子林道をメインで考えていたのですが、どうせならという事で群馬から福島まで林道を繋げて走破してきました。
距離も道も超ハードでしたが、とても楽しい林道旅でした。

2003年11月17日
4ALさん提供の写真を追加しました

2003年11月18日
sinoさんからの写真を追加しました


道の駅「こもち」に集合して、赤城の農道経由で栗原川林道の入り口に到着しました。
この林道は頻繁に落石が発生し完抜できる時が少ない林道です。完抜できれば約39kmの林道走行が可能です。

入り口に到着したら、立派なゲートが…
一瞬通行止めかと思いましたが、「夕方には閉めてください」という注意書きがあるだけでした。
ゲートをオープンして林道へ入ります。
この先が落石で名高い栗原川林道です。
文字が消えて読めませんが、栗原川林道の看板です。
果たして今日は通行できるか??
天気も良く気持ちいいです。
毎度のsino号
毎度のモリリ号
毎度の4AL号
眺めの良い場所で小休止
もう少ししたらこの辺りも雪で包まれてしまうのでしょう。
景色の良いところで小休止は林道走行の醍醐味ですね。
今回は先が長いため、結構スピードを出して進みます。
なので写真はあまり撮れませんでした。
落石で名高いだけあって断崖絶壁に近い道を進みます。
ところどころに落石があり、確かに通行止めになるのは仕方ないなぁと思いました。
景色も良く、距離も長いのでなかなか楽しい林道です。
今度は春に走りたいけど、春はおそらく通行止めになってるんだろうなぁ
なんとか通行止めもなく完抜できました。

しかし皇海山の登山口に止まっていた登山者が貸しきったタクシーのメーターが18000円を示していたのには驚きました。
このまま夕方まで待つそうですが、いったいいくらになるんだろう?
栗原川林道を出て、国道120号線で日光方面を目指します。
シーズンオフの丸沼高原はひっそりして良い雰囲気でした。
奥鬼怒林道に入ったところにある、光徳牧場の駐車場で昼食にしました。
昼食後、奥鬼怒林道を走破し、川俣湖に向かい、林道馬坂線に入ります。

川俣湖畔を進んで行く林道です。
道はフラットで走りやすかったです。
馬坂線を進み、桧枝岐林道の分岐に到着しました。
福島の県境mで13km!
確かに熊が出ても不思議ではない山奥です。
ここでモリリさんはこのまま帰るか、県境まで行くか悩んでおりました。
今日中に帰宅しないといけないので。
桧枝岐林道の入り口です。
フラットなダートが続いているようです。
結局、モリリさんは県境まで行くことになりました。
途中になんとも寂しげな池がありました。
なんとなく上高地にある池に似ていました。
なんと路面にはもう残雪が…

近いうちに雪で閉ざされてしまうのでしょう。
帝釈山に到着しました。
はるかかなたに雲海が見えます。

しかし、風が強くて目茶苦茶寒い!
ここで小休止。
なんか合成写真みたいだな…

ここでモリリさんは帰るためにUターンで戻っていきました。
さて残った面々は桧枝岐村に抜けて、国道401〜国道289〜国道121を経由して湯野上温泉に向かいました。

ここは河原に無料露天風呂(ちなみに混浴)があり、駐車場もそばにあるので今晩はここで車中泊となりました。

駐車場に車を置き、さっそく露天風呂を堪能。

その後、夕食タイムとなりました。
私は豚モツ鍋とおにぎり
可愛い子猫が食い物をねだりに頻繁に来ました。
朝の駐車場

霧が凄いです
河原にある露天風呂。

もちろん朝6時に朝風呂に行きました。
こんな感じの場所。
駐車場から徒歩2分くらいかな?

まさに最高のロケーション!
さていよいよ今回のメイン、甲子林道に向かいます。
国道121にある看板にも通行不可能の文字が
相変わらず霧が深いです
国道289は国道とは言え、ダートがほとんどで林道みたいな感じです。
かなり朽ち果てた甲子林道の看板
これが国道???
立派な路肩がありました。
とても国道とは思えない道…
霧も晴れて景色は抜群です。
空も青空が出てきました。
甲子峠に到着して、いよいよ極悪路で名高い甲子林道に入ります。

林道の入り口には、盛り土があって乗用車に進入を阻みます。
とりあえず4WDなら通過可能です。

乗用車でも越えようと思えば越えられますが、この先を考えるとヤメた方が無難です
盛り土の先の甲子林道
まずは4ALさんが越えて
次にsinoさんが越えて行きます。
はるかかなたまで続く雲海
さあ!甲子林道を進みましょう!
まずはそこそこの大きさの砂利道
でも、道はかろうじて崖にへばりついている感じで、ところどころ崩れています。
こんな場所もあり、なんとか越えて行きます。
こりゃ、林道というかクロカンコースだな
なんとかある1台分の幅の道を慎重に進みます。
路面は砂利、石、土とさまざまです。
ヌタヌタの場所も点在しています
崖沿いにある、わずかな道を進みます。
SWもこれだけ傾くと結構怖いんじゃないかと。
もちろんSGでもかなり怖いです。
タイヤも土色
腹を打たないように慎重に進みますが、さすがに何度か強打しました。傾いている上に滑るんです。

滑ると死ぬほど怖いっす。
次は熊笹&木の枝が生い茂り、ボディーを傷だらけにします。
この時期にこれでは夏などは本当に道幅1.3mなのかもしれない…

しかし、今回は傷がいっぱい付いてしまったのだ。
起点なのか終点なのか解らない道標
今度は河原のようなガレ場…

これはもう林道じゃね〜〜〜
自然の中のクロカンコースじゃ。
写真では解りずらいですが、まさに河原状態です。
ボディーが左右に大きく揺れます。
ついでに室内の荷物は散乱して酷い状態へ
熊笹の執拗な攻撃
崖の下には4AL号とsino号
那須方面も望む
絶壁のうえ一部崩壊している道

途中で唯一すれ違ったラブ4のおじさんはここで引き返したそうです。
とりあえず行けそうなので進むことにしました。
難関を通過しても荒果てた路面は続く
今度はモーグル(笑)

ライン取りを間違えると腹下強打
前の4AL号は右に傾き、sino号は左に傾きドッタンバッタン進みます。
なんとか甲子林道走破!
マジで疲れました。

この林道は絶対乗用車で行ってはいけないと思います。
スタックや破損を覚悟なら止めませんが…

私も1人だったら行くのはちょっと躊躇します。
林道で疲れた体を癒すために西部林道&奥西部林道を経由して二股温泉に向かいました。

ここは秘湯と言われる場所で、500円で露天風呂を堪能しました(ちなみに混浴です)
西部林道はフラットで走りやすい林道です。

まぁ〜甲子林道に比べればどこでも走りやすいかと…
この林道は羽鳥湖のスキー場に出てきます。
なのでゲレンデ内を走ります。
白河側から行く場合は白河高原牧場を目指し、この看板の下郷方面へ

地獄への入り口です(爆)
2003年11月17日
4ALさん提供の写真を追加しました。
4ALさんから甲子林道を走行する私の車の写真を頂きました。
いやぁ〜嬉しいっす。

アングルも私と違って良いアングルが多いですね!

やっぱ私は写真のセンスないなぁ…

4ALさん、ありがとうございました!
11月18日
sinoさんからの写真を追加しました

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